After having finished Mig-25, I intend to start Hasegawa's P-40.
今回のメッサーは塗装工程を細かく記すつもりが、一番のヤマ場?に対してあっさりとしすぎたかという反省で、追記します。
道具・手順は前回のスプリンター(? しつこい)迷彩と同じです。

1.道具;

コンプレッサーはクレオスの「Mr.リニアコンプレッサーL5」というやつです。(たぶん) 静かさに惹かれて7,8年位前にかったものと思います。 店頭のデモでは「これなら夜も吹ける!」と思ったものですが、実際にはそれなりの音がするので家族が寝ている傍らでの作業は無理でした。

エアブラシは同じくクレオスの「プロコンBOY FWAダブルアクション(0.2mm)」です。5年位まえに買いました。 それまで使っていたオリンポスのPC-101がくたびれてきたので更新したものです。 スペック0.2mmは納得です。 

この2者の間に、水分除去用兼分岐用のクレオス製のフィルターが挿入されてます。 フィルター性能はすっかり落ちているようで、湿気た日にはブハブハ水滴が飛びます。 現在は単に分岐用としてのみの機能となっています。


2.手順;

万年皿にランナー片で塗料を少量とって、先細ボトルのシンナーをぽたぽた垂らして希釈します。 皿上でランナー片でくるくる希釈していて、よしよし という濃度になったら、なった分だけエアブラシに移します。皿に移した塗料全てが同じ濃度に希釈されているわけではありません、 一部がよい濃度になったら、そのよい部分のみをエアブラシに移しています。

「よい濃度」というのがまた定義しにくいのですが、ランナー片でくるくるしていると、1mm位のしずくが液面を走ることがあります。これが私にとってのよい濃度の見た目の目安です。 濃いいと、しずくはできません。(薄すぎるほうには目安はありません・・・)

機体に吹くに先立ち、エアブラシのニードル位置を全閉から微開として紙なり、箱なり、ティッシュなりに試しに吹いてみます。 極力絞った位置で塗料が連続して吹き出てくる位置をもって塗装に移ります。 濃度が薄いほど絞れます。

吹き付け時の機体との距離は1cm位になります。 テープで塗りわけしたスプリンター迷彩部は、もっとニードルを開いて距離3cm位でプシュプシュ吹きましたが、モットリングはさすがに絞りに絞っての慎重な作業となります。

一番注意するのはボタンを押した際に思いのほか塗料が出て、べちゃっと小さな水溜りを作らないように という点です。(今回も1箇所この失敗をしています;) この瞬間が一番緊張します。 実は、常用しているクレオスの0.2mmのほかに、タミヤの同じくらいのスペックのものを持っているのですが、この出始めのベチャが結構ありまして、モットリングには恐ろしくて使えていません。 専ら簡単なところに使用しています。 これはダブルアクションボタンの使い方が下手なんだと思います。 タミヤが云々というより、素人はクレオスのほうが失敗しにくいという話です。

このリニアコンプレッサー+0.2mmエアブラシの組み合わせは、今回のモットリングのような微細な吹きつけには最適です。 クレオスの回し者ではありませんが、まったくこの道具のおかげでびっくりするくらい細く吹けます。 このメッサーでは逆にちょっと太めに、絞りをゆるくして吹いているくらいです。
が、一方で、大面積を平滑に という用途にはまったく不適です。 圧・流量が足りませんのでエアラインやら車やらで、大きな面積を垂れる寸前までしっとりと吹き付けるやり方はできません。 ニードルを開いて広くは吹けますが、弱い空気で無理無理多量の塗料を吹こうとするので、大き目の粒子となってしっとりとはなりません。

さて、よくする失敗が、パターンが規則的・単調となってしまうことです。 ぼーとしていると、ついつい、同じ大きさの斑点を同じ間隔で並べた海部首相のドット柄ネクタイ(古!)のようになってしまいます。(今回は右舷でその傾向あり) ランダムに、揺らぎをもって、と唱えつつの作業がベターです。

万一、失敗したら(大き目の飛沫が飛んだりしたら)、よく知られたテクニックですが、エナメルシンナーをしみこませた綿棒でこすって取ります。 エナメルでラッカーをというのが味噌です。


------------------------

こんなとこです。 写真が無くてよくわからんですね。

こうやって振り返ってみてもノウハウ・テクはたいしたものはないですねえ。
道具に頼っての作業でした。

以 上



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道具・手順は前回のスプリンター(? しつこい)迷彩と同じです。

1.道具;

コンプレッサーはクレオスの「Mr.リニアコンプレッサーL5」というやつです。(たぶん) 静かさに惹かれて7,8年位前にかったものと思います。 店頭のデモでは「これなら夜も吹ける!」と思ったものですが、実際にはそれなりの音がするので家族が寝ている傍らでの作業は無理でした。

エアブラシは同じくクレオスの「プロコンBOY FWAダブルアクション(0.2mm)」です。5年位まえに買いました。 それまで使っていたオリンポスのPC-101がくたびれてきたので更新したものです。 スペック0.2mmは納得です。 

この2者の間に、水分除去用兼分岐用のクレオス製のフィルターが挿入されてます。 フィルター性能はすっかり落ちているようで、湿気た日にはブハブハ水滴が飛びます。 現在は単に分岐用としてのみの機能となっています。


2.手順;

万年皿にランナー片で塗料を少量とって、先細ボトルのシンナーをぽたぽた垂らして希釈します。 皿上でランナー片でくるくる希釈していて、よしよし という濃度になったら、なった分だけエアブラシに移します。皿に移した塗料全てが同じ濃度に希釈されているわけではありません、 一部がよい濃度になったら、そのよい部分のみをエアブラシに移しています。

「よい濃度」というのがまた定義しにくいのですが、ランナー片でくるくるしていると、1mm位のしずくが液面を走ることがあります。これが私にとってのよい濃度の見た目の目安です。 濃いいと、しずくはできません。(薄すぎるほうには目安はありません・・・)

機体に吹くに先立ち、エアブラシのニードル位置を全閉から微開として紙なり、箱なり、ティッシュなりに試しに吹いてみます。 極力絞った位置で塗料が連続して吹き出てくる位置をもって塗装に移ります。 濃度が薄いほど絞れます。

吹き付け時の機体との距離は1cm位になります。 テープで塗りわけしたスプリンター迷彩部は、もっとニードルを開いて距離3cm位でプシュプシュ吹きましたが、モットリングはさすがに絞りに絞っての慎重な作業となります。

一番注意するのはボタンを押した際に思いのほか塗料が出て、べちゃっと小さな水溜りを作らないように という点です。(今回も1箇所この失敗をしています;) この瞬間が一番緊張します。 実は、常用しているクレオスの0.2mmのほかに、タミヤの同じくらいのスペックのものを持っているのですが、この出始めのベチャが結構ありまして、モットリングには恐ろしくて使えていません。 専ら簡単なところに使用しています。 これはダブルアクションボタンの使い方が下手なんだと思います。 タミヤが云々というより、素人はクレオスのほうが失敗しにくいという話です。

このリニアコンプレッサー+0.2mmエアブラシの組み合わせは、今回のモットリングのような微細な吹きつけには最適です。 クレオスの回し者ではありませんが、まったくこの道具のおかげでびっくりするくらい細く吹けます。 このメッサーでは逆にちょっと太めに、絞りをゆるくして吹いているくらいです。
が、一方で、大面積を平滑に という用途にはまったく不適です。 圧・流量が足りませんのでエアラインやら車やらで、大きな面積を垂れる寸前までしっとりと吹き付けるやり方はできません。 ニードルを開いて広くは吹けますが、弱い空気で無理無理多量の塗料を吹こうとするので、大き目の粒子となってしっとりとはなりません。

さて、よくする失敗が、パターンが規則的・単調となってしまうことです。 ぼーとしていると、ついつい、同じ大きさの斑点を同じ間隔で並べた海部首相のドット柄ネクタイ(古!)のようになってしまいます。(今回は右舷でその傾向あり) ランダムに、揺らぎをもって、と唱えつつの作業がベターです。

万一、失敗したら(大き目の飛沫が飛んだりしたら)、よく知られたテクニックですが、エナメルシンナーをしみこませた綿棒でこすって取ります。 エナメルでラッカーをというのが味噌です。


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こんなとこです。 写真が無くてよくわからんですね。

こうやって振り返ってみてもノウハウ・テクはたいしたものはないですねえ。
道具に頼っての作業でした。

以 上



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【2007/12/10 12:03】 | 模型-Bf109
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ラッキーユダヤ
いやいや、まるで私のためにレクチャーして下さったような記事ですね(笑)

とても分かりやすいです。

どうもありがとうございます(笑)

メッサーは破竹の勢いですね、塗装工程大変参考になりました(笑)





ハヤテ
先日買ったブラシがプロコンBOYFWAダブルアクション0.2mm。

そしてここに使用説明書がありました(爆) 感謝します。

これでモットリングの失敗言い訳ができなくなりました(大汗)


公試
>>ラッキーユダヤ殿
いくらかでも役に立てばと思います。 自分の方法が正しい、ベストとも思わないのですが、皆さんの目にさらすことにより何がしかのフィードバックがあれば自分にとっても幸いです。


公試
>>ハヤテ殿
「それぞれのかっこよさ、失敗は無し」 というのはどうでしょうか。 大いに期待しております!


シミソ
おお~、まったく同じ機材でうれしいです。
しかも水分除去用兼分岐用のクレオス製のフィルターまで同じでございます。

私はさらに細かな(1/72クラス)モットリングやフリーハンドでのぼかしラインでは
水分除去用兼分岐用のクレオス製のフィルターのネジを開放して
空気圧を調整しています。(圧力計など持っていないので。)

べちゃ対策として紙片を当て第1発目をそこに吹き、落ち着いたら
先端を移動させて本塗装という手もありますよ。



公試
>>シミソ殿
同じ機材ですか、なんかほっとします。
72では空気圧の調整が必要ですか!というか、そんなねじあったような無かったような・・・  べちゃ対策の紙片当て、良いですねー、早速採り入れさせていただきます!

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コメント
この記事へのコメント
いやいや、まるで私のためにレクチャーして下さったような記事ですね(笑)

とても分かりやすいです。

どうもありがとうございます(笑)

メッサーは破竹の勢いですね、塗装工程大変参考になりました(笑)


2007/12/10(Mon) 16:53 | URL  | ラッキーユダヤ #-[ 編集]
先日買ったブラシがプロコンBOYFWAダブルアクション0.2mm。

そしてここに使用説明書がありました(爆) 感謝します。

これでモットリングの失敗言い訳ができなくなりました(大汗)
2007/12/10(Mon) 22:04 | URL  | ハヤテ #-[ 編集]
>>ラッキーユダヤ殿
いくらかでも役に立てばと思います。 自分の方法が正しい、ベストとも思わないのですが、皆さんの目にさらすことにより何がしかのフィードバックがあれば自分にとっても幸いです。
2007/12/10(Mon) 22:18 | URL  | 公試 #-[ 編集]
>>ハヤテ殿
「それぞれのかっこよさ、失敗は無し」 というのはどうでしょうか。 大いに期待しております!
2007/12/10(Mon) 22:24 | URL  | 公試 #-[ 編集]
おお~、まったく同じ機材でうれしいです。
しかも水分除去用兼分岐用のクレオス製のフィルターまで同じでございます。

私はさらに細かな(1/72クラス)モットリングやフリーハンドでのぼかしラインでは
水分除去用兼分岐用のクレオス製のフィルターのネジを開放して
空気圧を調整しています。(圧力計など持っていないので。)

べちゃ対策として紙片を当て第1発目をそこに吹き、落ち着いたら
先端を移動させて本塗装という手もありますよ。
2007/12/11(Tue) 01:12 | URL  | シミソ #-[ 編集]
>>シミソ殿
同じ機材ですか、なんかほっとします。
72では空気圧の調整が必要ですか!というか、そんなねじあったような無かったような・・・  べちゃ対策の紙片当て、良いですねー、早速採り入れさせていただきます!
2007/12/11(Tue) 09:45 | URL  | 公試 #-[ 編集]
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