After having finished Mig-25, I intend to start Hasegawa's P-40.
リベット打ちについて続けます。
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道具です。上からディパイダ(コンパスを両針にした)、ガイドテープ、カルコです。ディパイダはもう20年以上前、「図学」の実習用に買ったものです。(図学なんてもうきっと存在しないのでしょう。)これはねじを回して開閉するとともに、足を直接もって開閉もできる優れものです。ガイドテープは広・狭いの2種あります。カルコはホームセンターの大工道具コーナーで3個100円くらいでした。
DSC01506.jpg

「均等に打つには?」という質問を頂きましたが、タネがあります。 道具はタミヤのコーティングブレードです。これは元々、ドイツの戦車にツィメリットコーティングを施すための道具ですが、これを使ってガイドテープに罫書きをいれます。ブレードは0.7mmピッチと0.5mmピッチがあります。もっぱら0.7mmを使っています。
DSC01510.jpg
写真の罫書きのはいったガイドテープは使用済みでもう粘着力がありません。

この、コーティングブレードで等間隔に罫書きを入れるという方法は、WLで甲板を自作する際に用いられてる方法かと思います。なにもタミヤのコーティングブレードに限らずとも、均等に歯がついた金属板なら何でも良いわけで、エッチングソーなんかでもOKです。 それから、このコーティングブレードで罫書いても、罫書き線を一つ飛ばしに使って、1mmピッチ代わりや1.4mmピッチ代わりにも使えます。

この罫書きガイドテープ方式についてのQ&Aです

Q ゲージに沿ってリベットを打つのは面倒臭くないか?フリーハンドでよいのでは? 
A フリーハンドでピッチを揃えるのはなかなか難しいので結局近道かなあと思います。 

Q 罫書きは見えるか? 
A 十分見えます。最初のうちは罫書きを蛍光ペンで墨入れして見やすくしてましたが、最近は慣れて不要となりました。

Q 逆に揃い過ぎないか? 
A 多少は。一つの機体の中でも場所に応じてピッチを使いわけても良いかもしれません(そこまでやったこと無いですが)

Q ガイドテープは使い捨て?
A ガイドテープは5回くらい使うと粘着力が弱まりポイ捨てとなります。なので、その度ごとに罫書きをする必要があります。

Q 欠点は?
A 縦・横に二本のリベットラインがクロスする交点の処理が難しいです。フリーハンドならば微妙に調整するところでしょうが、ゲージに引きずられて接近し過ぎたり、離れすぎたり。よい解決策は見出せていません。今後の課題です。
 
このほかにも以前に模型雑誌で、エッチングのメッシュを使った方法が紹介されていました。 一度トライしたことがあります。等間隔という点ではよりかっちり出来ますが、最初にラインを決めるのが難しいので、罫書きガイドテープ方式のほうが簡単と思います。

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本日は機体の写真はありません。現在のところ6割くらい出来ました。次回は機体の写真も添えての「リベット(その3)」の予定です。(まだ続くか!)
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【2010/03/12 20:07】 | 模型-typhoon
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masamasa
こんにちは。 リベット方法、良いことを教えて頂きました! ブレインファクトリーのリベット定規を買ってきて、どうしたものかと睨めっこしていた所でございます。
早速、テープ転写作戦を実戦使用してみたいと思いますw  Special SUNKUS!



パテ埋め
こんにちは。

質問に回答していただきありがとうございます。
コーティングブレードをこんな風に使うなんて私ではまったく思いつかない方法でした。
ガイドテープ以外はあるのでなかなか根のいりそうな作業ですがいつか真似してみたいです。


tiefes_blau99
なかなか等間隔というのがネックになり、どうしたものかと思っておりました。今度試させてください。

「図学」...
XJunで~す
本題から外れてすみません。m(_ _)m

高校生の頃、機械科に進んだ先輩から、「図学の最初の実習は『墨擦り』だった」でした。

今では殆どがCADに変わってしまって、烏口なんて使うことはないんでしょうね。

>コーティングブレード
ナイスアイディアですね。
でも見事な作品はこういう地道な作業の積み重ねなんですね。



公試
>>masamasa殿
私もハセガワのステンレス製のリベットケージを持っていますが、使い勝手は??です。罫書きガイドテープ方式(商品名を避けるなら罫書き透明ゲージ方式)のほうがずっと簡単です。是非一度お試しください。


公試
>>パテ埋め殿
「ガイドテープ」は入手経路が限られるのでその点が不便ですね。透明プラ板に細めの両面テープを貼れば上手くいくかも知れませんが、いよいよ面倒になってしまうので、通販ででも入手されるのが近道かなあと思います。


公試
>>tiefes_blau99殿
フリーハンドでピッチをそろえるのは、部分的にはともかく、機体全部を同じ調子でというのはなかなか難しいです。10分くらい作業していると目が慣れてきてどんどん細かいところが見えてくる結果、同じピッチで打ってるつもりが、どんどん縮まってくるのです。 なので、リファレンスというかゲージがある方がベターです。是非お試しください。


公試
>>XJun殿
図学、懐かしいですよね。 私は烏口は使ったことは無いです。烏口はロットリングに駆逐されて?いました。 会社に入ってからは「製図作業の効率化」と言いますか、ロットリングも使わず、単にシャープペンでした。 今は図面を描く仕事からは離れましたがもっぱらCAD、それも3Dのようです。一方で、模型作りは昔とあまり変わらないような!?




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コメント
この記事へのコメント
こんにちは。 リベット方法、良いことを教えて頂きました! ブレインファクトリーのリベット定規を買ってきて、どうしたものかと睨めっこしていた所でございます。
早速、テープ転写作戦を実戦使用してみたいと思いますw  Special SUNKUS!
2010/03/12(Fri) 23:56 | URL  | masamasa #-[ 編集]
こんにちは。

質問に回答していただきありがとうございます。
コーティングブレードをこんな風に使うなんて私ではまったく思いつかない方法でした。
ガイドテープ以外はあるのでなかなか根のいりそうな作業ですがいつか真似してみたいです。
2010/03/13(Sat) 14:33 | URL  | パテ埋め #xfEiCw62[ 編集]
なかなか等間隔というのがネックになり、どうしたものかと思っておりました。今度試させてください。
2010/03/13(Sat) 19:42 | URL  | tiefes_blau99 #-[ 編集]
「図学」...
本題から外れてすみません。m(_ _)m

高校生の頃、機械科に進んだ先輩から、「図学の最初の実習は『墨擦り』だった」でした。

今では殆どがCADに変わってしまって、烏口なんて使うことはないんでしょうね。

>コーティングブレード
ナイスアイディアですね。
でも見事な作品はこういう地道な作業の積み重ねなんですね。
2010/03/14(Sun) 18:35 | URL  | XJunで~す #uYRd4Z.Q[ 編集]
>>masamasa殿
私もハセガワのステンレス製のリベットケージを持っていますが、使い勝手は??です。罫書きガイドテープ方式(商品名を避けるなら罫書き透明ゲージ方式)のほうがずっと簡単です。是非一度お試しください。
2010/03/14(Sun) 20:02 | URL  | 公試 #-[ 編集]
>>パテ埋め殿
「ガイドテープ」は入手経路が限られるのでその点が不便ですね。透明プラ板に細めの両面テープを貼れば上手くいくかも知れませんが、いよいよ面倒になってしまうので、通販ででも入手されるのが近道かなあと思います。
2010/03/14(Sun) 20:07 | URL  | 公試 #-[ 編集]
>>tiefes_blau99殿
フリーハンドでピッチをそろえるのは、部分的にはともかく、機体全部を同じ調子でというのはなかなか難しいです。10分くらい作業していると目が慣れてきてどんどん細かいところが見えてくる結果、同じピッチで打ってるつもりが、どんどん縮まってくるのです。 なので、リファレンスというかゲージがある方がベターです。是非お試しください。
2010/03/14(Sun) 20:14 | URL  | 公試 #-[ 編集]
>>XJun殿
図学、懐かしいですよね。 私は烏口は使ったことは無いです。烏口はロットリングに駆逐されて?いました。 会社に入ってからは「製図作業の効率化」と言いますか、ロットリングも使わず、単にシャープペンでした。 今は図面を描く仕事からは離れましたがもっぱらCAD、それも3Dのようです。一方で、模型作りは昔とあまり変わらないような!?


2010/03/14(Sun) 20:32 | URL  | 公試 #-[ 編集]
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