なんか最近更新が激しいですが、別に理由はありません。
先日首都圏出張の際、模型屋によってロッキードコンステレーションのブルーエンジェルス仕様を買ったらばずっこけてしまいました、という話の続きです。
先日首都圏出張の際、模型屋によってロッキードコンステレーションのブルーエンジェルス仕様を買ったらばずっこけてしまいました、という話の続きです。
ミニクラフト1/144のコンステレーションを買ったらば、プロポーションはまあこんな感じかなあ(←実はよくわからん)と思うのですが、如何せん、つるつる・モールド無しで、デスクトップ仕上げ以外は受け付けない仕様となっていました。
まあこれはこれ、ひとまず熟成させるか、として巷で盛り上がりつつあるフォッケを物色すべく、土曜の休日出勤の帰りに模型屋によりました。 が、なんと、神戸一の大型店にタミヤ72A型フォッケがない! イタレリオリジナルのDと新しいDはあるのですが、Aが無い というわけで空振りに終わりました。
折角、休日出勤の自分へのご褒美と盛り上がった物欲の矛先をどう収めればよいのか。 他に何か無いかとぶらぶら見ていると、レベル1/144のコンステレーションがありました。 先のつるつるコニーのリベンジとばかり、買って帰りました。
下がミニクラフト、上がレベルです。 ミニクラフトは見事につるつるで、その色・形から「秋茄子は嫁に食わすなわすな」という言葉があたまをよぎります。 レベルはさすがにニューツール、繊細なスジ彫りが見事です。 このレベルの水準でミニクラフトにすじ彫るのは無理!ということで、ミニクラフトは完璧にお蔵入りとなりました。
同じく下がミニクラフト、上がレベルです。白色のレベルのパーツは見難いですが実に繊細なモールドです。
さてつるつるミニクラフトも形は悪くないようで、ちょっと頬のあたりがどうかなあと思いますが、結構いけてます。 レベルと合せてみると
両者はびっくりするくらいマッチします。垂直尾翼がちょっと違いますが、胴体断面はぴったり合います。 いよいよもってミニクラフトを没とするのが惜しい気もしますが、泣いて馬謖を斬る?ということで。
さて、勢いで買ったものの当然おき場所が無いので、通例の「箱を捨てて別キットの箱に収める」方法となります。 今回は究極の4個イチです。 アカデミーの1/144 B-47 には既にB-58が同居している、そこにミニクラフトのコニー、レベルのコニーを新たに収めました。 ふたをするとなんかギシギシ音がして若干気持ち悪いです。
で、いつ作るんでしょうか??
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Stabatmater_9 さすがレベルの最新作ですね!レベルのキットがこれほど良い出来とは知りませんでした。
わたしもミニクラフトのコニーを持っていますがそのツルッツルの胴体に恐れをなしてお蔵入り中ですw
ミニクラフトとニコイチでワーニングスターを作りたくなってきました。 KPの里
公試 >>Stabatmater_9殿
遅レス、申し訳ありません。
両者の胴体がぴったり合わさる様を見るとミニクラフトも基本的には悪くないかと思うのですが、とにかくつるつるで、手の出しようがありません。おっしゃるとおり、ニコイチが正しい道のようです。 是非共宜しくお願いします!
週末の進捗分を続けてアップします。
フラップ残工事も片付けず、あっちこっちつまみ食いですが、コックピット後ろの電子機器室の工作です。
白色未塗装のパーツが今回の進捗分になりますが、一見出来たようで、実は仮組み状態で置いてみただけです。
スジ彫りのはみ出しや、機体表面のごつごつざらざらは、今回も見過ごしてください。 また写真を明るくしすぎて白色プラの機器類が白飛びしてデティールが判らないのは意図するところです。
フラップ残工事も片付けず、あっちこっちつまみ食いですが、コックピット後ろの電子機器室の工作です。
白色未塗装のパーツが今回の進捗分になりますが、一見出来たようで、実は仮組み状態で置いてみただけです。
スジ彫りのはみ出しや、機体表面のごつごつざらざらは、今回も見過ごしてください。 また写真を明るくしすぎて白色プラの機器類が白飛びしてデティールが判らないのは意図するところです。
F-1はTー2の後席スペースをつぶし電子機器の装備に充てています。 機器類はプラ材を四角く切り出して要すればちょこっとハンドルなんかをつけます。 ケーブルは「ソフトワイヤー」という商品名だったかの糸ハンダです。焼きなました銅線ではまだ硬く、これが一番です。
ちなみに「ソフトワイヤー」で検索したら、ブラジャーが出てきました・・
ケーブル端部のコネクターが曲者です。糸ハンダにチューブをかぶせているわけですが、縫い針に糸を通すような作業の繰り返しで、ムキー!という感じです。
元後席キャノピーの左下端は整流覆開閉ヒンジの固定部となっています。写真で白い部分でありまして、プラ板で作りました。 内側には補強リブが入っているのですが見えんですね。 せっかく結構な時間をかけたのにちょっと寂しいです。
さて、これで色を塗ればよしというわけではなく、さらにこの前に黒塗りの箱が3つくらいと、配電盤(サーキットブレイカー?)がありまして、それを先に作って塗装して仕込まないと、今回の部分は接着固定できないというわけです。 ならば奥から作れ、というのはもっともなご指摘です。
以上、地味・地道な進捗報告でした。
ちなみに「ソフトワイヤー」で検索したら、ブラジャーが出てきました・・
ケーブル端部のコネクターが曲者です。糸ハンダにチューブをかぶせているわけですが、縫い針に糸を通すような作業の繰り返しで、ムキー!という感じです。
元後席キャノピーの左下端は整流覆開閉ヒンジの固定部となっています。写真で白い部分でありまして、プラ板で作りました。 内側には補強リブが入っているのですが見えんですね。 せっかく結構な時間をかけたのにちょっと寂しいです。
さて、これで色を塗ればよしというわけではなく、さらにこの前に黒塗りの箱が3つくらいと、配電盤(サーキットブレイカー?)がありまして、それを先に作って塗装して仕込まないと、今回の部分は接着固定できないというわけです。 ならば奥から作れ、というのはもっともなご指摘です。
以上、地味・地道な進捗報告でした。
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ラッキーユダヤ 根気の要る作業ですが、仕上がると必ず報われた気持ちに至りますね(笑)
技術がないとできない工作の連続で参考になります。
感動間違いなし!楽しみにしております(笑)
公試 >>ハヤテ殿
どんな風に仕上がるが(そもそも仕上がるのか?)自分にも分からないのですが、自分でもアホちゃうか?という偏執的な作業はきっと読んでて楽しいのではと思います。 まあ、本人も楽しいんです。
g_scotch こういうのいいですねぇ~
完成後の楽しみが倍増しますもんね。
今は生みの楽しみ(笑)でしょうが、頑張って下さい。
それにしても私のハリアと大違いですわ。
公試 >>g_scotch殿
遅レス申し訳ありません(3/11)
ハリアー拝見してますよ~、丁寧な工作でどんどん進んでますねー。 ホント、うらやましい限りです。
JW こんばんは。
凄いことになってますね・・・・。
資料はあっても再現できるかは
モデラーの腕に掛かってきますね(泣)
公試さん 凄すぎ・・・・・・。
公試 >>JW殿
こんにちは、72ジェットを作ってます。 72でこんなに手を入れるのは初めてなんで勘所がわからず難しいです。 JWさんなどジェットに慣れた方の作例を見て勉強しながらの作業です。
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