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vampireは48.72共に鋭意製作中ですが、3Dについては本機は終わりかなあと思いますので、導入顛末記として書き留めておきます。導入を考えられている方の参考になればと思います。

ランニングコスト
500mlのボトルを購入しましたが、週末ごとにちょろちょろ出力するペースで一ヶ月半を経過し、まだ1/4くらい残っています。最初の使い始めに、出力後に残った樹脂を回収するのが下手くそでだいぶ無駄にしてしまいましたが、今の使い方、即ち機体全部を出力するのではなく、デティール部品を出力する、という程度の使い方であれば、2ヶ月くらいは持ちそうです。
平日パソコンでモデルを作り、週末に出力する、という流れですが、モデル作りが律速過程となっており、そうそう次から次へとは出力できません。なので、樹脂の消費は今後も2ヶ月で500ml、7kで変わらないと思います。
あと、イソプロピルアルコールも結構つかいますが、1lで1k位なので、ランニングコストは合計して月5k弱かなあと思います。

レジン臭
光硬化樹脂は臭く、皆さん家人に疎まれがちのようですが、私の場合屋内で使用してもなぜか大して臭くなく、これまでのところ揉めていません。
樹脂の種類によって違うようで、私が購入した透明緑は匂いが弱いのかもしれません。そもそも透明緑を注文したのは、即納で、かつ一番安かったからなのですが、臭い面では思いがけず奏功しているようです。

出力精度
細かいデティールの出力については、ちょっともの足りません。同じブリンターを使われている方の出力品を見るに、もっと細かくくっきり出力できると思うのですが、使っている透明緑の樹脂のせいか、またパラメータでもっと追い込めるのか、そこはこれからの課題です。次は樹脂を一般的なグレーのものにかえてみようかとも思うのですが、臭かったら嫌やしなあ、と迷っています。

ノウハウ
ガンガン使ってられる方から色々とノウハウ、戦訓を伺いますに、出力にあたって一番肝心なのは、温度、と皆さん異口同音におっしゃいます。曰く、樹脂は冷えると粘度が高まるので、細かなデティールを出力するには温度を上げてサラサラ粘度にすべき、なるほど。曰く、ベースに出力物をしっかり貼り付かせるにはベースが冷えてちゃいかん、ベースを温めるべし、ふむふむ。曰く、出力物をしっかりベースに貼り付かせる一方で反対面のテフロンシートには貼り付かないよう、シートも温めるべし、これは先のベースを温めるのと矛盾してるようにも思うなあ。等々。
正直、なにが核心で、なにがおまじないなのか、わかりません。取り敢えず、電熱ヒーターで全体を温めて使っています。

レジンパーツとの兼ね合い
例えば、メッサー用にDB601を3Dスクラッチするかというと、それはないと即答します。私の場合、労力、仕上がり、コストいずれも市販のよくできたレジンパーツに太刀打ちできないです。レジンパーツがあるところは無理せずそれを使い、世の中にレジンパーツがない箇所について、3Dスクラッチするかなあ、という考えです。

次は
バンパイアの3Dはこれで終わりのつもりで、次を夢想しています。
3Dによりアナログでは手が出なかったところを形に(今回のゴブリンエンジンのような)していきたいとおもうのですが、かといってモデリングで息切れするようなのは、飛行機模型を作るという本来の目的からして本末転倒のように思います。
当面、機体丸ごとのスクラッチは考えておらず、エンジン、電子機器類等、パーツの自作に使って行きたいと思います。
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【2019/02/21 22:27】 | 模型-3D
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ペガ
グレイのレジンも臭いは変わらないですよ。

twitterで知りましたが、ABS系で割れない高強度光硬化レジンがあるようです。
PHOTONに使えるのかは不明ですが。


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>ペガ殿
そうですか、てっきりグレーは激臭、透明緑は微臭、と思ってました。では、次はグレーにしてみます。

割れない高強度というのはいいですね、今のは簡単にわれますもんね。

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ウィークエンドサラリーマンモデラーは、3Dモデリングの夢を見るか?


プリンターを入手しました。

先週末の川西行きは、模型クラブの先輩を訪ねてのことでした。氏が光硬化型のプリンターを一回り大きいものに更新されるということで、現有の小型のものをお安く譲っていただきました。

20190111221005680.jpg


廉価プリンターで一番メジャーな?フォトンのプリンターです。大きさは、オーブントースターを立てた位、またはパン焼き器くらい(余計2分かりにくいか)。

作りは、プラスチッキーなちゃちいものかと思っていたら、板金チックで重い。それ程大量に生産されるものではない、或いは初期型故でしょうか。

材料・副資材として、樹脂とアルコールを用意しました。

201901112209535a2.jpg


樹脂はアマゾンで注文したら翌日に届きました。急いでいないのに申し訳ない。結構なお値段しまして、500mlで7k! この量でどれ位もつんでしょうか。ちなみにかなり臭いそうです。
アルコールは、先輩に分けていただきました。

これで大体揃ったかというと、まだあとuvライトを用意する必要があるようです。これは1k位なんでまあよいですが。

やはり、かなりの出費となりました。ランニングコストも馬鹿になりません。余程使い込まないと。

ところで、個人向けの3Dプリンターが出始めたころ、「紙のプリンターが普及したように、これからは個人が3Dプリンターで思い思いの立体を出力する」なんて言説がありましたが、まあしばらくは無いように思います。
パソコンの準備から始まってのこんな面倒なこと誰がやる?出来たものを買う以上のメリットが日常生活のどこにあるのか?というと、私にはほとんど思いつきません。飛行機模型においても、クイックブースト、アイリスのような素晴らしいレジンパーツがすでにあってもそれ程広範に使用されていない状況で、さらに個人がパーツを作るなんて本当レアケース、好き者に限られると思います。
「個性的なものを作りたい」という余剰パワーは、流行りの?凝ったウェザリングに費やされるものと思います。

ということで、冒頭の問に対しては「普通は見ない、別の夢を見る」が、今のところの答えです。

【2019/01/11 22:26】 | 模型-3D
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DHバンパイアへの搭載を目指すゴブリンエンジンについては、ひとまずこれでモデリングを終了とします。前回も記しましたが、まあよくできたソフトで、勉強しながら初めて使ったにも関わらず、計6時間くらいで形になりました。かなり慣れたいまなら半分の3時間もあればできそうです。

goblin2.jpggoblin3.jpg

遠心式コンプレッサーのインテイク形状は本当は二股なのですが、隠れる部分なので省略します。

さて、本当にこんなものが立体として出力できるのでしょうか?? パーツの厚さやデティールの最小寸法やらが分からず、適当につくりましたが、細かすぎたような気がしないでもありません。

さて、どうなりますか?



【2019/01/10 23:06】 | 模型-3D
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正月休みは、当然のごとくあっという間に終わってしまい、今日が仕事始めでした。休みは長かったものの、今週は出勤日が5日もあります・・・

さて、昨年末に、3Dモデリングを目指してPCを導入したことを記しました。
まずは、fusion360をインストールし、モデリングを練習中です。
goblin.jpg

モノはバンパイヤ用のゴブリンエンジンです。まだ燃焼器の詳細が出来てないのですが、取り敢えず16個並べて雰囲気を確認してみました。なかなかカッコええではないですか! ちなみに遠心式のコンプレッサーは見えなくなる(見えなくする)ので、モデル化しないつもりです。

このソフト、すこぶる良く出来てます。複雑な三次元曲面は使ってませんが、普通に二次元で作図出来るものならば、簡単にモデリング出来ます。
私は若かりし20年位前、まだ設計部門にいた頃に、ダッソーのCATIAの導入教育を受けたことがあります。ハードは確かIBMのワークステーションで、マウスに加えて、丸いツマミが複数個ついた補助キーボードみたいなのを駆使しながら、ベンダーの講師の指導のもの苦労してモデリングしました。(30過ぎてからこれを覚えろとは、遠回しのくびきりか!)と、悲しくなった覚えがあります。結局、ものにする前に現在の職場に異動となり、3Dモデリングは習得できませんでした。
ところが今回は、雑誌を読みながら、ふむふむと、あれよあれよとそこそこのものができました。それは私が年齢を重ね経験値を積み上げたから、ではなく、ソフトがすこぶる賢くなったからに他なりません。(賢いソフトが走るハードの進化があってのことですが) 大したもんです。

一方で、目的とする3Dで出力するにあたって、基本的な使い方といったあたりがよく分かってません。
例えば、全体の流れとして、今回スケール無しでモデリングし最後に縮尺をかまそうと思っているのですが、果たしてそれが正しいのかどうか。
この進め方では、細部の最小寸法がいくらになるのか分からないのが不安です。というか、最小寸法をいくらぐらいに設定してモデリングすればよいのやら。

話が前後しますが、ハードはお安いノートパソコンを準備したわけですが、いまのところ「重すぎる」ことなく順調に動作しています。 モデルを作りこんでいったらどうなるかわかりませんが、作業するにあたっては不要な部分は消して操作するのでそれ程遅くならないのでは、と楽観的に考えています。 
スライサのソフトはインストールして立ち上がるところまで確認しました。モデルを読み込んでの確認は未了です。

あと数時間モデリングに費やしたらばそこそこ自己満足なレベルになりそうなので、次はいよいよ出力となります。 プリンタについて次回あたりに記します。

はたしてどうなりますか。







【2019/01/07 21:13】 | 模型-3D
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